札幌市厚別区新さっぽろにある外来型の歯科口腔外科/一般歯科・小児歯科 札幌歯科口腔外科クリニック

〒004-0051  札幌市厚別区厚別中央1条6丁目ホクノー新札幌ビル3F

“外来型”歯科口腔外科
一般歯科・小児歯科

  • 駐車料金無料
  • JRJR新さっぽろ駅 徒歩3分
  • 地下鉄地下鉄 東西線新さっぽろ駅 6・8番出口徒歩2分
  • バス新さっぽろバスターミナル停留所徒歩2分

高度な顎顔面口腔領域をカバーし、多くのニーズに応える診療を目指して。

お問い合わせ・ご予約 TEL.011-801-1400 「ホームページを見た」とお伝え下さい。

診療内容

診療時間

AMPM
9:00~12:0013:30~20:00
火・木・金9:00~12:0013:00~20:00
9:00~12:0013:00~18:00
9:00~12:0013:00~16:00

受付時間:月・火・木・金の受付は19:30までです。
休診日/日曜・祝祭日

神経性疾患

症状と原因

顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)

額のしわが消え、しわを寄せようとしてもできない、瞼を閉じようとすると白目の部分が見える、上瞼がたれる、口角が垂れる、口笛が吹けない、よだれが垂れるなどの症状が現れます。
寒冷刺激、局所の循環障害、ウイルスの関与などが原因となります。
また外傷や、中耳炎・顎関節の炎症・耳下腺などの炎症や、悪性腫瘍によっておこる場合もあります。
最も頻度の高いものは「ベル麻痺」で、1型単純ヘルペスウイルス感染の関与が示唆されています。

三叉神経痛(さんさしんけいつう)

顔面や口腔の左右どちらかに痛みが現れ、三叉神経の三つの枝(眼神経、上顎神経、下顎神経)のどれが関与しているかによって痛む部分が異なります。
「真性三叉神経痛」は、頭蓋内で三叉神経が血管に圧迫されておこると考えられています。
また、脳腫瘍が三叉神経を圧迫したり、癒着することによってもおこることがあります。
一方、「症候性三叉神経痛」は、歯や副鼻腔の炎症性病変が原因となります。
「真性三叉神経痛」では、突然電撃様の激しい痛みがみられるのが特徴で、痛みは短時間でおさまりますが、繰り返しておこります。

  • 真性三叉神経痛
  • 症候性三叉神経痛
  • 帯状疱疹後の三叉神経痛では、顔に帯状疱疹が発症したことがある方は、後々になって、特発性三叉神経痛と同じような痛みが出てくることがあります。
    帯状疱疹は水ぼうそうのウイルスの親戚である帯状疱疹ウイルスによって起きる皮膚病です。水ぼうそうのような小さな水ぶくれがたくさんできた後、かさぶたになります。
    帯状疱疹のウイルスは、普段は神経にひそんでいて、あるとき神経に沿ってあばれだします。