札幌市厚別区新さっぽろにある外来型の歯科口腔外科/一般歯科・小児歯科 札幌歯科口腔外科クリニック

〒004-0051  札幌市厚別区厚別中央1条6丁目ホクノー新札幌ビル3F

“外来型”歯科口腔外科
一般歯科・小児歯科

  • 駐車料金無料
  • JRJR新さっぽろ駅 徒歩3分
  • 地下鉄地下鉄 東西線新さっぽろ駅 6・8番出口徒歩2分
  • バス新さっぽろバスターミナル停留所徒歩2分

高度な顎顔面口腔領域をカバーし、多くのニーズに応える診療を目指して。

お問い合わせ・ご予約 TEL.011-801-1400 「ホームページを見た」とお伝え下さい。

診療内容

診療時間

AMPM
9:00~12:0013:30~20:00
火・木・金9:00~12:0013:00~20:00
9:00~12:0013:00~18:00
9:00~12:0013:00~16:00

受付時間:月・火・木・金の受付は19:30までです。
休診日/日曜・祝祭日

口腔粘膜の病気

「口内炎」から「癌」まで、多種多様な病気が口の中の粘膜にできます。
単なる口内炎だと思っていたけど、いっこうに治らないという話を良く耳に
します。単なる口内炎だと思っても他の病気の可能性もありますので、
専門医への受診をお勧めします。

種類

口腔粘膜の病気の種類には、

他、様々な疾患があります。

前癌病変

WHOの定義では「正常なものに比べて、明らかに癌の発生しやすい形態学的変化を伴った組織」のことで、前癌状態とは「明らかに癌発生の危険性が増加した一般的な状態」と定義されています。前癌病変には白板症と紅斑症があり、WHOの定義では各々「臨床的ならびに組織学的に他の疾患に分類されない白斑(白板)と紅斑(紅板)」のことです。

原因

口腔内に病変を発見しても、病変の原因は、

口腔内だけの場合
皮膚の疾患と関連のある場合
全身性疾患の一つの症状として現れる場合
先天性形態異常で生理的障害を示さないもの

などがあり、「重篤な全身疾患の初期症状」である場合や、「癌」な
どの場合もあるため、できるだけ早期に、専門医によるしっかりとし
た検査、診断が必要になります。

口腔カンジタ症の症状と原因

口腔カンジダ症の原因となっている カンジダ菌は、単独では非常に力が弱く、健康な人で あれば、持っている免疫力でカンジダ菌の増殖が抑えられ るため、発症はしません。
しかし、口腔内の乾燥、衰弱などによる免疫力の低下、抗生物質やステロイド、免疫抑制剤、抗がん剤の 使用の増加や高齢化などにより発症します。また、近年では、発症者も増加傾向にあります。

次のようなことが原因となり、口腔カンジダは発症しやすくなります。

・ 抗生物質を長期にわたって内服している。
・ 入れ歯を使用していて口腔内のケアがおざなりになっている。
・ 高齢になって身体が弱っている。
・ 唾液の量が少なく、口腔内が乾く

次のような症状は「口腔カンジダ」の疑いがあります。

・ 口の中や下に白いものが発生している
・ 舌がヒリヒリする
・ 舌が赤く腫れている
・ 味覚がおかしい
・ 口の中がしみる

・ 口の中が乾きやすい
・ 入れ歯の装着部が痛い
・ 唇の皮が剥けやすい
・ 口角が切れて痛む
・ 口の中が赤くただれている


  • 慢性カンジダ症
    舌背部粘膜


  • クロモアガー検査:陽性